<コスト意識研修>


 この研修では、コスト意識を持つとはどういうことか?から考えていただき、社員の皆様の、コスト削減、コストの効率利用への意識を高めていただきます。

コスト意識とは何か?

 

会社の本業を頑張っている社員の皆さんの注意は「売上高中心」になりがちです。 これからの、更なる低成長時代、厳しい競争に打ち勝たなければ存続できない時代、大切なことは売上高に加え「コスト削減」を絶えず意識する「コスト意識」の 有無が重要な要素になってきます。

 ※コスト意識とは?

 ・「出る」を制する意識

 ・「出る」を効果的にする意識

 ・「出る」についての当事者意識

 ⇒低成長経済の中、厳しい競争に勝ち残る企業になため、社員一丸でコスト意識を磨かなければなりません。

 ※しかし・・・・多くの企業の現状は次のようではないでしょうか?

 〇経営者側

  ・会社の数字に対する意識を高めて、もう一段階成長してほしい。

  ・もっともっとコスト削減に努めてほしい。

 〇社員側

  ・会社の数字は、経営者や経理担当者が見るもの。

  ・お客様(=売上)に集中し、コスト(原価、販管費)になかなか注意が行かない。

  ・会社の数字の知識を学んでも自分の給料に反映されないからやる気がでない。


 

社員のコスト意識を高める3つの「道」

 

社員のコスト意識を高めるには「道」があります。

 1.目標の明確化 経営者が従業員に対して、リーダーが部下に対して、数字に関する「夢」を語り、目標とする売上高、利益を明確に示すこと。

 2.成果主義の「仕組み」の導入 社員のコスト削減の努力や成果を評価し、給与等に反映させる成果主義の導入

 3.社員のコストに関するルールの理解 社員のみなさんが、以下のような知識がないのでは、いくら「コスト意識を持て!」と言っても無理な話です。

 ・何がコストなのか? コストの中身がわからない。 

 ・自分の給料は、どこから出ているのかわからない。

 ・削減されたコストは、どこに行くのかわからない。

 ・コスト削減すると、会社にとってどんなメリットがあるのかわからない。

 ・コスト削減すると、自分(社員)にとってどんなメリットがあるのかわからない。

 ・「採算ライン」とは何なのか、わからない。

コストについての知識を身に着けることが必要です。

 

代表山中の行う「コスト意識研修」のご紹介

 

「コスト削減は社長や幹部、経理屋さんの仕事!」は違う。

これは、代表山中の30年の企業生活経験での原点でもあります!

本来「コスト削減」の活動は、事業現場で行われるものであり、経営者には経営者なり、社員には社員なりの役割、守備範囲があり、コスト削減策は全社全員参加であるはずです。 この研修では、上の3つの道の中の、3つめの道を研修テーマとしています。

 1.最初にコスト削減の事例問題をいくつか考えていただき、コスト削減の具体的内容をイメージしていただきます。

 2.コスト意識を身につけるための、会計知識をわかりやすく解説していきます。(簿記の知識ゼロの皆様にもご理解いただける内容です)

 3.具体的なコストと向き合う姿勢。コスト削減の具体的ノウハウ、ヒントを解説します。

   ・コスト意識にとって大切な会計知識は「利益計算」であること。
   ・各社員には必ず削減すべきコストがあること。
   ・削減しなければならないコストと削減してはならないコストの区別があること。
   ・コストにも品質管理(費用対効果)が必要であること。
   ・時間も重要なコストであること。
   ・コスト削減も法令遵守が絶対条件であること。

 ◆ 一般社員向けコスト研修

 ◆ 新入社員コスト研修

 

「コスト意識研修」の講師費用について


   1日当たり(10時間) 160,000円 

 2日にわたる研修でも、研修時間が同じであれば、同じ料金で実施しています。

 ◆ 1日は10時間の研修となります。

 ◆ 全国どこでもワンプライスシステム。開催地域により研修費用が異なるということはありません。但し、旅費交通費は実費をご負担お願いいたします。

 ◆ ワンプライスシステムの価格には、打ち合わせ費用・プラン作成費・テキスト作成費・講師派遣料など1日あたりのセミナー・研修の実施運営に必要となる全ての費用を含んでいます。

 ◆ 短時間のセミナー、2日以上にわたるセミナー・研修の実施等においては別途ご相談ください。

 ◆ 本研修は、厚生労働省 「キャリア形成促進助成金」を利用すると、研修費用の2分の1(大企業の場合は3分の1)を助成金として受け取ることが可能です。     

  ただし、所定の条件があります。 例えば研修時間は10時間以上。(10時間には、昼休みは除きますが、休憩時間は含みます。) 

  詳細は、ご相談ください。

  厚生労働省の当助成金関連ホームページへのリンクは下から。

  

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